Souvenirs du Pays Basque “Euskal dantzaria”
¥50
SOLD OUT
バスク地方の古の時代のお土産品をご紹介します。
こちらはバスク伝統衣装を身に纏った踊り子の人形。
基本的な踊り子(女性)の装いは、Zapia(頭のスカーフ)
lkandora txuria(白いシャツ)Gerruntzea(ベスト)
Mantala(エプロン)Gona(スカート)Abarkak(靴)等です。
(写真9~17枚目参照)
これらを纏って、祭事などでバスクのダンスを踊っています。是非、“Euskal dantzaria”と検索をして映像をご覧になってみてくださいね!
バスク地方
年代:1960~70年代
サイズ:全長13cm
状態:良好 後ろ姿のスカーフ金属部分に錆
※残念ながらこの人形はAbarkak(靴)を履いていません
装いの中からAbarkak(靴)をご紹介…
ピレネー山脈(※)周辺の伝統的な靴の一種。牛革を用いて
手作業で作られた独特な形のその靴は、Galtzerdiak(バスク語)という厚手の靴下を履き、ウールの紐をふくらはぎに巻き付けて履きます。元々は羊飼いが使用し始め、20世紀半ばまでは農民や、祭事の踊り子が使用していました。現在では日常的には使用されず、祭事の踊り子達が履き、その伝統が守られています。因みにAbarkakの職人を“abarkagin”と呼び、現在では数少ない大変貴重な存在となっています。
※名称はバスク語表記
※Euskal dantzaria(バスク語)=バスクのダンサー
※ピレネー山脈=ユーラシア大陸西端部のイベリア半島の付け根付近をほぼ東西方向に走る(バスク地方のナバーラ州を含む複数の地域)長さ約430 kmの褶曲山脈
※様々な角度から調査し掲載しておりますが訂正すべき点がございましたらご指摘頂けますと幸いです
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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