バスク地方には、選手自身の手 (素手)、グローブ、ラケット、バットなどを用いて、(写真20枚目参照)壁に向かってボールを打ち合う、“Basque pelota”(バスク・ペロタ)と総称するスポーツがあります。
その競技には、職人によって丁寧にひとつひとつ手作業で作られた、山羊革(もしくは牛革)素材のボールを使用します。
こちらの古のボールは、使い込まれた故の傷や汚れは、まるで勲章の様にも見えてくる様な一品です。
※バスク·ペロタのひとつ“Jai alai”(ハイアライ)に使用するグローブ“Chistera”もオンラインショップ掲載中ですので、こちらも併せて是非ご覧ください。

バスク地方
素材: 山羊革もしくは牛革
状態：傷 汚れ レザーの剥がれ
サイズ: Ａ( 茶色）直径約19cm　B （白色/大） 直径約18.5cm　C（白色/小） 直径約16cm
※状態は全てを示す事は困難の為､その他気になる点がございましたらお尋ね下さい。
✔更に詳しく、Instagram(zugana_315)にて古い写真と絵、そしてバスク地方にて1887年より5世代に亘って“Chistera" を制作し続けている“Chisteras Gonzalez”の工房を訪れた際のエピソードを交えてながら、歴史背景をお伝えしておりますので、是非ご覧頂ければと思います。(全5回）

※撮影上､実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください｡何かご不明な点がございましたら､お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は､アンティーク·ヴィンテージのものです｡経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上､ご注文頂きます様お願いします。