Pays Basque Poterie de ciboure バスク人の暮らしが描かれたカップ&ソーサー ~femme~
¥50
SOLD OUT
1919年創業(~1995年)Poterie de Ciboureのカップ&ソーサー。
Poterie de Ciboureは、が窯元が誕生したバスク地方に実在する地名から名付けられました。
時代によって様々な絵柄を産み出してきましたがこちらはバスク地方の伝統衣装や暮らしぶりが伺える温かみのあるデザインです。
造りも独特で、カップに関しては外側がマットな手触りで、内側は艶のある手触りの造りになっています。ソーサーは全体的にマットな手触りで、通常見受けられるカップを置くくぼみがないので、プレートとしても使用できます。
因みにあのカール·ラガーフェルドもPoterie de Ciboureに魅せられた一人だとか。
バスク地方 Poterie de Ciboure窯
年代:1950年代
サイズ:カップ Φ9.5㎝ H4.5㎝
ソーサー Φ14㎝ H1.5㎝
状態:カップ内側·絵柄に小さなしみと底に汚れ、ソーサーに汚れ·小さな色飛びがありますが、比較的良好な状態のお品です。
※配色に関しては、白っぽく写ってしまった部分もありますが、そこは薄いベージュ色で、濃い色の部分はマットな焦げ茶色となっています。
※アンティークまたはヴィンテージ陶器·陶磁器のお取り扱いについて
当店は100年程前からそれ以降の陶器·陶磁器を扱っております。そういった器は、水に浸かった際には貫入部分からの水ジミが"必ず"表面に出来ます。これは現代の物にも共通する事で、作陶時に生じるだけでなく様々な環境下での温度湿度乾燥を重ね、地の土や素材と釉薬の縮み、そして経年変化によって生じるものです。殆どの物が乾くと水ジミが消えて元に戻りますが、稀に色が濃く水分の多い食品等が器に触れた状態のまま長時間放置しますと、貫入状に色が沈着する(シミになる)恐れがあります。
また、急激な温度変化は避けた方が無難です。現代の食洗機、電子レンジに耐えうるかどうかは保証できません。
また洗う時は、傷をつけないように柔らかいスポンジを使用してください。
古い物にはこの様なリスクが伴いますが、決してマイナスな事と捉えずに、その物が持つ個性や魅力として愛用して頂ければと思います。
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は、アンティーク·ヴィンテージのものです。経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上、ご注文頂きます様お願い致します。