France HENRIOT QUIMPER “Bérenger‐Bearn”
¥50
SOLD OUT
1690年創業、フランスブルターニュ地方の窯元“HENRIOT QUIMPER”。
今も変わらず、“カンペールタッチ”と呼ばれる独自の手書きの技法で、
花や動物、人々を描いた陶器を作り続けています。
こちらの陶器は、ベレー帽の発祥の地(※)と言われる、
フランス南西部ベアルン地方のひとりの男を描いたデザインの温かみある一品です。
※諸説あり(Instagramに詳細を掲載しております)
フランス HENRIOT QUIMPER窯
sign: Jacques - Le Tanneur (France Bordeaux 1887‐1935 )
バスク地方の人々や景色を描いていたイラストレーター·ジャーナリストです(写真18枚目参照)
年代:1930年頃(推定)
サイズ:D13cm(1番広いところ) 耳込み W23cm /W18cm H4.5cm
状態: 表 貫入 色飛び 黒点 縁のラインの歪み
裏 貫入 色飛び 黒点 底の擦れによる釉薬剝がれ
※グラタン皿の様な形ですが、オーブンの熱に耐えるものかは保証しかねます。
※状態は全てを示す事は困難の為、その他気になる点がございましたらお尋ね下さい。
※アンティーク、またはヴィンテージ陶器·陶磁器のお取り扱いについて
当店は100年程前からそれ以降の陶器·陶磁器を扱っております。そういった器は、水に浸かった際には貫入部分からの水ジミが"必ず"表面に出来ます。これは現代の物にも共通する事で、作陶時に生じるだけでなく様々な環境下での温度湿度乾燥を重ね、地の土や素材と釉薬の縮み、そして経年変化によって生じるものです。殆どの物が乾くと水ジミが消えて元に戻りますが、稀に色が濃く水分の多い食品等が器に触れた状態のまま長時間放置しますと、貫入状に色が沈着する(シミになる)恐れがあります。
また、急激な温度変化は避けた方が無難です。現代の食洗機、電子レンジに耐えうるかどうかは保証できません。また洗う時は、傷をつけないように柔らかいスポンジを使用してください。
古い物にはこの様なリスクが伴いますが、決してマイナスな事と捉えずに、その物が持つ個性や魅力として愛用して頂ければと思います。
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は、アンティーク·ヴィンテージのものです。経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上、ご注文頂きます様お願い致します。