France GIEN “BISCUITS GONDOLO”〈D〉
¥50
SOLD OUT
フランスのビスケットブランド“GONDOLO”(※) のアイコンである、
ゴンドラを漕ぐ男が描かれたプレート。
ビスケットに合うプレートをとGIEN窯へ依頼したこともあってか、
スイーツが合いそうな雰囲気を感じます。
フランス GIEN窯
年代:1920~30年代
サイズ:Φ21.5cm H1.5cm
状態:〈D〉表 貫入 僅かな色飛び一ヶ所 ラインの色剥がれ
釉薬剝がれによる凸凹二ヵ所(目立ちにくいかとは思います)
※3cm程のヘアライン(髪の毛の太さ程のヒビ) 写真6·7·9枚目参照/その為お値段を下げております
裏 貫入 3cm程の亀裂(表面同様の位置) 僅かな黒点二ヵ所 縁に僅かな欠け
※お皿によって厚さが若干異なります。A>C>D>B(Aが一番厚めです)
※状態は全てを示す事は困難の為、その他気になる点がございましたらお尋ね下さい。
※ GONDOLO社とは…
1843年、Paul Gondoloがウエハースとブレットスティック(イタリアのお菓子グリッシーニ)の工場設立から始まったフランスのビスケットブランド “GONDOLO” 。
1903年に、サン·モーリスにビスケット工場が設立され、(1922年にパリ郊外の町メゾン·アルフォートヘ移設)生産の全盛期へ入ります。その後1975年に、メゾン·アルフォートにあった最後の工場閉鎖によって、ブランドの歴史の幕が下ろされましたが、近年2015年にブランドが復活し、再びその歴史を歩み始めました。
※アンティーク、またはヴィンテージ陶器·陶磁器のお取り扱いについて
当店は100年程前からそれ以降の陶器·陶磁器を扱っております。そういった器は、水に浸かった際には貫入部分からの水ジミが"必ず"表面に出来ます。これは現代の物にも共通する事で、作陶時に生じるだけでなく様々な環境下での温度湿度乾燥を重ね、地の土や素材と釉薬の縮み、そして経年変化によって生じるものです。殆どの物が乾くと水ジミが消えて元に戻りますが、稀に色が濃く水分の多い食品等が器に触れた状態のまま長時間放置しますと、貫入状に色が沈着する(シミになる)恐れがあります。
また、急激な温度変化は避けた方が無難です。現代の食洗機、電子レンジに耐えうるかどうかは保証できません。また洗う時は、傷をつけないように柔らかいスポンジを使用してください。
古い物にはこの様なリスクが伴いますが、決してマイナスな事と捉えずに、その物が持つ個性や魅力として愛用して頂ければと思います。
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は、アンティーク·ヴィンテージのものです。経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上、ご注文頂きます様お願い致します。