古のバスク織 ~Couleurs Pays Basque
¥50
SOLD OUT
zuganaでは特別な想いを持っているバスク織り。
幸いな事に、また新たな表情をした古のバスク織りに出会う事が出来ました。
こちらはバスク色した一枚です。
ラインの配色は、バスク地方の公式旗“Ikurriña”(イクリニャ)を表しており、赤はバスク人、緑はゲルニカの樫の木(自由とバスク制度の象徴)、白はキリスト教信仰の象徴を意味しています。
目の詰まったダマスク織り模様にバスク色がきれいに映えたこの一枚は、長さが“7m45cm”となかなかの迫力を感じます!
当時はお祝い事のテーブルクロス(長いテーブル用)や、暖炉周りの装飾用として使用されていた可能性があります。(生地の合間にカット線と思われるライン模様あり)
是非ハサミを入れて、あなた好みのモノに作り変えてみても素敵ですよ!
※Ikurriña(イクリニャ)の歴史をInstagramに掲載しております。宜しけばご一読くださいね。(2021年7月15日掲載分)
バスク織りとは…
元々は、家畜として飼われていた牛を虫や強い日差しから守る役割として使用するものでした。
それから暮らしの道具のひとつとして、祝い事のテーブルを華やかにしたりと、バスク地方の人々の暮らしに役立てていました。
バスク織りの特徴でもある縞模様にも意味があり、色で職業を表し(青(紺)…漁師 赤…酪農 緑…農業グレー…聖職者)太さや数で富を表しているそうです。
現在でもバスク地方にはいくつかのバスク織りのブランドが存在し、様々なデザインを作り続けて暮らしに寄り添い続けています…
※バスク織りの歴史をInstagramに掲載しております。(2021年2月17,19日)宜しればご一読くださいね。
フランス バスク地方
(MARQUE DÉPOSÉE=フランス商標登録)
年代:1950年代頃
サイズ:62cm×7m45cm
写真5枚目…生地全体
写真17枚目…生地の一部をテーブルにかけた状態
→74×105サイズのテーブルを使用してます
デットストックのものですが保管状態により次のような状態が見受けらます
所々ベージュ生地部分の汚れ (写真19枚目参照)
※縞模様の色味について ターコイズブルーに近い色に写っている写真がありますが、実物はターコイズグリーンになります。(グリーン系とご理解ください)
※状態は全てを示す事は困難の為、その他気になる点が
ございましたらお尋ねください
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されている場合がありますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は、アンティーク·ヴィンテージのものです。経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上、ご注文頂きます様お願い致します。