Pays Basque 伝統ある栗の木のパニエ
¥50
SOLD OUT
今も昔もバスク地方の暮らしには欠かす事の出来ない、栗の木で作られたパニエ。
ひと昔前までは、酪農や漁業にとっての仕事の道具としても重宝しており、用途によって様々な形が存在していました。(写真20枚目参照)
時代は流れ現代では、日常に寄りそった道具となっており、例えばマルシェ(朝市)などでこの栗の木のカゴを持ったマダムを見掛けたりします。
恐らくこの大きなパニエも、仕事の道具して使われていたものだと思います。持ち手の存在感を感じると共に、使い込まれた故の渋い表情がとても素晴らしい一品です。
サイズも大きめなので、たっぷりとモノを入れる事が出来るのも嬉しいですね。
最後にこの栗の木のパニエの作り手は、時代流れと共に激減していると耳にします。決してこの素晴らしいバスク地方の伝統品を絶やさずにこの先もずっと暮らしの道具としてあって欲しいと願わずにはいられません…
是非、大切に暮らしの中で役立ててくださいね。
フランス バスク地方
素材:栗の木
サイズ:D38cm (取っ手寄りを計測)W50.5cm(中心部を計測)H22㎝取っ手までH42㎝
内側底D27㎝W39㎝ 取っ手67㎝
※形が少しラウンドしている為部分的に計測しました
状態:汚れ·シミ·外側の側面汚れ(写真9枚目参照)
以上の状態が見受けられますが、いくつもの時代を経てきたからこその渋い良い表情へ変化しています。
※他に3点掲載しておりますので、是非ご覧頂ければと思います。
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は、アンティーク·ヴィンテージのものです。経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上、ご注文頂きます様お願いします。