Pays Basque 小さな“IZARRA”リキュールボトル
¥50
SOLD OUT
1906年フランスバスク地方Hendayeにて、薬剤師Joseph Grattauによって開発された、
バスク地方のシンボル的存在のリキュール“IZARRA”。(バスク語で“星”という意味)
こちらは古の時代、人々の暮らしを支えていた、“Pegarra”という水汲み道具をモチーフ
とした生産期間の短いボトルになります。
これまでzuganaから、いくつかご紹介して参りましたが、今回は初めて出会った手のひらに
収まるほどの小さな可愛らしいサイズのものです。
きっと目にする度に、その独特なフォルムのPegarraデザインに魅了されることでしょう。
※PegarraについてはInstagram(zugana _315)内の#zuganaバスク備忘録をご覧ください。
バスク地方 IZARRA
年代:1950~60年代
サイズ:注ぎ口から取っ手端までの幅 8.8cm
H6.7cm 底φ3.3cm ※サイズ感の参考までに写真12枚目をご参照ください(右はワインコルク)
状態:リボンの汚れ ラベルの一部にシミ
開封されていないものにはなりますが中身のお酒は蒸発してしまったせいか入ってはおりません。
※状態は全てを示す事は困難の為、その他気になる点がございましたらお尋ね下さい。
※アンティーク、またはヴィンテージ陶器·陶磁器のお取り扱いについて
当店は100年程前からそれ以降の陶器·陶磁器を扱っております。そういった器は、水に浸かった際には貫入部分からの水ジミが"必ず"表面に出来ます。これは現代の物にも共通する事で、作陶時に生じるだけでなく様々な環境下での温度湿度乾燥を重ね、地の土や素材と釉薬の縮み、そして経年変化によって生じるものです。殆どの物が乾くと水ジミが消えて元に戻りますが、稀に色が濃く水分の多い食品等が器に触れた状態のまま長時間放置しますと、貫入状に色が沈着する(シミになる)恐れがあります。
また、急激な温度変化は避けた方が無難です。現代の食洗機、電子レンジに耐えうるかどうかは保証できません。また洗う時は、傷をつけないように柔らかいスポンジを使用してください。
古い物にはこの様なリスクが伴いますが、決してマイナスな事と捉えずに、その物が持つ個性や魅力として愛用して頂ければと思います。
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は、アンティーク·ヴィンテージのものです。経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上、ご注文頂きます様お願い致します。