バスク地方の誇るべき伝統品のエスパドリーユ。
名前の由来でもある､エスパルトというイネ科の草を用いた靴から､その歴史が始まったと言われています｡(写真18枚目参照/諸説あり)既に14世紀頃には農民や漁師の作業靴として使用され､時代の流れとともにその需要が高まっていき､20世紀初頭には生産の全盛期を迎え､エスパドリーユの聖地モレオン＝リシャールを中心とし1500人余りの職人達がエスパドリーユ作りに励んでいました。
エスパドリーユの代名詞とも言うべき靴底の縄作り(現在では麻素材)から始まり､アッパー生地と靴底の手縫いによって仕上げるその工程は､現在でも変わらずに受け継がれています…
時代を経たそのエスパドリーユの表情は､なんとも渋く独特な雰囲気を放しています。
ひとつのオブジェとして飾ってみるのも素敵です。

フランス バスク地方
年代:1940年代
サイズ:35
状態:特にダメージなし
※撮影上､薄目の茶色に写っていますが､実際はもう少し濃く明るい茶色です｡
※状態は全てを示す事は困難の為､その他気になる点がございましたらお尋ねください。
※サイズ…フランス表記(ヴィンテージのものの為､現在のサイズ感とは異なる場合があります)
履き始めは､かかとが浮かないことが必須となり､横幅は徐々に履く人の足に馴染んできます｡エスパドリーユはスニーカーやレザーシューズとはサイズの感覚が異なります。
試着が出来ない上の通販となりますので､この点をご理解頂いた上でお買い上げくださいませ｡何かご不明な点がありましたら､お気軽にお問い合わせください｡サイズが合わない等での返品交換は一切出来かねます事をご了承ください。
※ソールゴム修理可能
※送料について···
ゆうパック/追跡·補償あり 対面でのお届け レターパックプラス/追跡あり補償なし 対面でのお届け 全国一律520円

※撮影上､実際の色味とは若干異なる様に撮影されている場合がありますことをご了承ください｡何かご不明な点がございましたら､お気軽にお問い合わせください。
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