France Bois Durci hand brooch~麦を持つ美しき手
¥50
SOLD OUT
ボワデュルシ製の“麦を持つ美しき手”のセンチメンタルジュエリー。
センチメンタルジュエリーとは、個人的な愛情や思い出を表現したジュエリーを指します。
このブローチにはどんな想いが抱かれていたのでしょうか…
薬指のさり気ない指輪にも注目して欲しい美しい一品です。
フランス
年代:19世紀後半
素材:ボワデュルシ
サイズ: 全長4.2cm
状態:ブローチ金具の錆
モチーフ/ 少々顔料の着色が薄くなっていますが欠け等の目立つダメージなくこの年代のものから考えますと状態の良いものかと思います
※ボワデュルシ(Bois durci)とはフランス語で“硬化させた木”という意味。
1856年、François Charles Lepage(文学者)がパリで特許を取得し、ヴィクトリア女王のモーニング·ジュエリーをきっかけにヨーロッパで流行した黒いジュエリー素材のひとつです。(センチメンタルジュエリーのひとつです)
木の粉に蛋白質水溶液を加え、乾燥させた後に再び粉砕し、その粉末を鋼鉄の型に入れ、水圧プレスで加圧しながら水蒸気で加熱し固形化します。固形化したものを研磨すると艶やかな光沢が得られ、ひとつのモチーフが出来上がります。基材となる粉末は鉱物や金属を使用することも出来ましたが、実際には木の粉が多く使われ、多くの場合に黒色顔料で着色されました。蛋白質水溶液はゼラチンを水に溶いた物や卵白も使えますが、実際には屠殺場から得られる動物の血液が多く使われていたそうです。
1926年、ボワデュルシの工場が火災に見舞われ生産が止まり、その後再開することなく消滅してしまいました。
その後は新しいプラスチックとして、特にベークライトがボワデュルシに取って代わり、新たな流行を生み出して行きました。
※配送について
レターパックライト/追跡あり·ポスト投函
レターパックプラス/追跡あり·手渡し配達
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