Souvenirs de Lourdes ~ルルドの思い出~
¥50
SOLD OUT
フランスとスペインの国境に位置するピレネー山脈の麓にある町ルルドは、カトリックの巡礼地として、世界中から人々が“奇跡”(=その歴史は下記に記載)を求めて祈りに訪れる場所です。
こちらのグラスは、そんなルルドを訪れた信者へのお土産ものでした。揺らぐグラスの中、浮かび上がるマリア様が何とも美しい一品です。
フランス
年代:1900年代前後
サイズ:Φ6.5cm H9.2cm
状態:小さな気泡があるくらいでとても良好な状態です
※状態は全てを示す事は困難の為、その他気になる点が
ございましたらお尋ねください。
~ルルドの歴史~
ピレネー山麓の小さな町が聖地となったのは19世紀のこと。貧しい少女の前に聖母マリアが出現し、奇蹟が起きたことがきっかけです。
1858年2月11日、貧しい家庭に生まれた14歳の少女ベルナデッタが山で薪を拾っていたところ、聖母マリアに出会います。そしてお告げの場所を掘ったところ、泉が吹き出し、その水を飲んだ人々は次々に病が治るという“奇跡”が起こりました。さらに聖母マリアと13回目の出会いのとき、「罪をつぐなうことと、ここで行列をし、聖堂を建ててほしい」とのお告げを聞き、今のサンクチュエールが建てられたといいます。
泉をみつけたベルナデッタは、その後35歳で永眠。
しかし、不思議にも彼女の遺体は腐敗せず現在はヌーヴェル市(パリから約2時間)にあるサン·ジルダール修道院教会でまるで今でも生きているかのように安置されるそうです。
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は、アンティーク·ヴィンテージのものです。経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上、ご注文頂きます様お願い致します。