Pays Basque 古のバスク織 −Late 19th century~early 20th century
¥50
SOLD OUT
何故、この縞模様に惹かれてしまうのだろう…
その真っ直ぐな縞模様には、人々を引き寄せる不思議な力を持っている気がします。
zuganaでは特別な想いを持っているバスク織り。
幸いな事に、また新たな表情をした古のバスク織りに出会う事が出来ました。
こちらは、柔らかな風合いのダマスク織りとインディゴの
色合いが魅力的な一品です。
バスク織りとは…
元々は、家畜として飼われていた牛を虫や強い日差しから守る役割として使用していたものでした。(写真16.17枚目参照)
それから暮らしの道具のひとつとして、祝い事のテーブルを華やかにしたりと、バスク地方の人々の暮らしに役立てていました。
バスク織りの特徴でもある縞模様にも意味があり、色で職業を表し(青(紺)…漁師 赤…酪農 緑…農業グレー…聖職者)太さや数で富を表しているそうです。
現在でもバスク地方にはいくつかのバスク織りのブランドが存在し、様々なデザインを作り続けて暮らしに寄り添い続けています…
※バスク織りの歴史をInstagramに掲載しております。(2021年2月17,19日)宜しればご一読くださいね。
フランス バスク地方
年代:19世紀後半〜20世紀前半
サイズ:62×108cm
状態:所々に少し糸のほつれがありますが全体的には良好
なお品です
※配送について
レターパックプラスはコンパクト包装になりますことをご了承の上お選びください。
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されている場合がありますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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