France DIGOIN バスク模様デミタスカップ
¥50
SOLD OUT
バスク模様と呼ばれる陶器が存在する中、こちらは
DIGOIN窯製のデミタスカップです。
残念ながらソーサーはありませんが、小さくコロンとした可愛らしさには変わりありません。写真の様にアイスクリームを盛り付けたりと使い方は様々です。
※バスク模様とは…1920年HBCM窯製(Hippolyte Boulenger-Creil-Montereau)がBéarnデザインの生産を発表し、その後1940年代頃まで.Badonviller·Gien·Sarregneguemines等、フランス各地の有名な窯で作られていた陶器。窯元で様々なデザインが存在し、当時流行のひとつになったものです。また今でもバスク地方を訪れるとBéarnデザインに似たバスク陶器がレストラン等で目にする事があり、人々の暮らしに根付いています。
フランス DIGOIN
年代:1930-1940年代
サイズ:Φ28.3cm H4cm
状態:縁に色飛び 内側·底小さなシミ 欠けなし
※状態は全てを示す事は困難の為、その他気になる点が
ございましたらお尋ね下さい。
※アンティークまたはヴィンテージ陶器·陶磁器のお取り扱いについて
当店は100年程前からそれ以降の陶器·陶磁器を扱っております。そういった器は、水に浸かった際には貫入部分からの水ジミが"必ず"表面に出来ます。これは現代の物にも共通する事で、作陶時に生じるだけでなく様々な環境下での温度湿度乾燥を重ね、地の土や素材と釉薬の縮み、そして経年変化によって生じるものです。殆どの物が乾くと水ジミが消えて元に戻りますが、稀に色が濃く水分の多い食品等が器に触れた状態のまま長時間放置しますと、貫入状に色が沈着する(シミになる)恐れがあります。
また、急激な温度変化は避けた方が無難です。現代の食洗機、電子レンジに耐えうるかどうかは保証できません。
また洗う時は、傷をつけないように柔らかいスポンジを使用してください。
古い物にはこの様なリスクが伴いますが、決してマイナスな事と捉えずに、その物が持つ個性や魅力として愛用して頂ければと思います。
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は、アンティーク·ヴィンテージのものです。経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上、ご注文頂きます様お願い致します。