France パピエマシェの嗅ぎタバコ入れ
¥50
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Papier-Mache (パピエマシェ)の技法でつくられた嗅ぎタバコ入れ。(英語表記Snuff Box)そもそも嗅ぎタバコとは、煙草の葉を粉末にしたものを鼻から吸引することによって鼻の粘膜からタバコを吸収するもので、欧米では17世紀に伝わり、その後各国で20世紀初頭まで嗜好品として人気がありました。
そして当時、嗅ぎタバコを持ち運ぶために時代ごとに様々なデザインのケースが作られて来られ、現代となってはこの嗅ぎタバコ入れのコレクターが世界中に存在するそうです。
さて何を入れるかと想像を掻き立てられますが、実用的に小さなソーイングセットにしたり、印鑑入れなんかにも使えそうなお品です。
※パピエマシェとは、東洋の憧れから漆に似せたフランスの工芸。パピエ(紙)をマシェ(=マッシュ)したもの、つまり裁断した紙を水で溶きプレスで成型後、膠を塗って仕上げたものです。
フランス
年代:19世紀頃
サイズ:内側 D3.5cm W6.8cm H2cm
D4cm W7.3cm
素材:紙·膠
状態:外側 擦れ·汚れ·小傷·塗料剥がれ
内側 汚れ·塗料剥がれ·欠け(蓋の内側上下に小さくありますが開け閉めには支障はありません)
※撮影上、実際の色味とは若干異なる様に撮影されておりますことをご了承ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※当店の扱っている商品は、アンティーク·ヴィンテージのものです。経年によるキズ·汚れ等があります事をご納得の上、ご注文頂きます様お願いします。